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スーツの男性

行政運営

​市民主体のまちづくりを支援し、新たな価値を創造する行政

 変化のスピードが速い現代では、社会状況の変化に伴い、人々の意識や価値観も大きく変容しつつあります。

 

 コロナ禍においては、現在の経済システムが破綻の危機にさらされ、人々は行動を抑制され、今の人類が抱える様々な問題を顕在化させた面がありましたが、目に見える部分だけでなく、人々の価値観といったような目に見えない部分「生きるとは」「自然との共存とは」というような議論も活発になりました。

 

 また、個人の行動から政府の判断に至るまで、倫理観や合理性を根拠にした判断が求められました。

 判断は様々な観点から正確な情報に基づいたものでなくてはなりませんが偏った情報に右往左往している状況もありました。

 

 今後は、こうした経験を踏まえ、以前に増して正確な情報が求められ、倫理観や合理性に基づいた判断が重視されるようになると推測ができることから、行政が民意を得ながら市の施策を進めていくためには、このような目に見えない部分も大切にしながら、社会状況や社会心理の変化に対応した取組み方が必要であると考えています。

 

より身近でより便利な市役所へ

 市民が、利用できるはずの市の「制度」や「サービス」などを見逃すことのないよう、また、市役所に行く時間が取りにくいなどという理由による利用機会の損失を減らすため、行政から市民への情報提供体制の拡充を図るとともに、各種手続きのオンライン化を進め、市民がもっと身近で便利に利用できる市役所づくりを目指します。

市民・市職員のチャレンジを応援し新たな価値を創造する

 活気あるまちをつくる主体は市民ですが、その伴走者としての市職員の存在も大変重要であると考えます。

 何か活動を始めようという、意欲ある市民のチャレンジに共感した職員が、仲間を巻き込み、支え続けることのできる仕組み、すなわち、機能横断型のタスクフォース(プロジェクトチーム)を深化・多角化し、市民や市職員の一人ひとりが自己実現を目指せる場をつくる取組みを支援します。

 市民や市職員が、自分の本質から発揮される能力を最大限に活かせる環境で、自分の人生を生きる。

 

 人を見つめ「人と人」「人と地域」のつながりを大切にした行政運営が、まちを発展させる。

 

 新たな価値を創造し、活気あるまちは勿論のこと、人の想いをも次世代につないでいけるよう、白井の持続・発展に尽力していきます。

05 新たな価値を創造する。行政運営


・市民が利用できる制度やサービスを伝える情報発信力の強化
・手続きのオンライン申請を推進
・市民と行政の協働による地域課題解決への取組を支援
・市職員が様々なチャレンジをし、活き活きと働ける環境づくりを支援
・事業の見直し改善による適切な行財政運営を支援

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