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スイカヘルメットを身に着けているヤング・ボーイズ・レーシング

​子育て・教育

子ども達の健やかな成長のために

 子ども達に寄り添い、子育てを大切にしたまちづくりで、次世代の夢を育み、子育てを通じて市民や地域がつながり、幸せが生まれる。そんな発展をするまち白井をつくり、子ども達の健やかな成長を応援します。

個性を伸ばす学びの場づくり
 全国でもトップクラスのICT環境を整備した白井市の学校教育。

 こうした環境により、具体的に期待される効果としては「授業の効率化」や、視覚を活かした「わかりやすい授業」、クラス全員の意見収集による「全員参加型授業」、個々の「習熟度に合わせた学習」「教員間での情報共有」による授業の質の向上などがあります。

 このような効率的・効果的な仕組みによって生み出された時間で、子ども達の創造性を育む場を生み出すことができます。


 この恵まれたICT教育環境を最大限活用するためも、教員の資質の向上や、児童・生徒の新たな取組み(チャレンジ)を応援する仕組み作りを推進していきます。

 また、タブレット端末を見続けることによる視力低下や、ブルーライトによる眼精疲労、肩こりなど、身体への影響も懸念されていますので、健康管理を含めた教育環境の整備を「学びの場づくり」と定義し、施策の提言をしていきます。

感性を育む教育
 豊かな感性があれば、いつまでも瑞々(みずみず)しく生きていけます。そのためには、小さな頃
から健康な身体づくりを意識し、豊かな感性を育むことが大切です。

 新型コロナウイルス感染症対策として、マスクを着け続け3年以上が経過していますが、昨今では、特に子どもの成長過程において、マスクを常時つける事の心身への影響が懸念されており、健全な発達に必要となる環境を取り戻す努力が必要な時期に来ているといわれています。


 脳科学や心理学の分野では、感性や協力性、社会性を育むために、「吹奏楽」や「ダンス」などの集団での創造活動は、脳と心の発達において大変重要な経験になることは良く知られているそうです。
 また、感性を育む「音楽や絵画」「哲学」「文学」などに代表される、リベラルアーツの学びを深めることも重要です。

人間の本質的な部分をより深く理解し、常識や観念にとらわれず自分の基準を持つことができるようになるといわれています。

 これらを通じ、「答えのない最高」を求めて切磋琢磨する、子ども達が交流する場所づくりや、子ども達が主体性を発揮する機会を多く持たせる教育を推進することで、人がつながり感性を育む教育を実現していきます。

健やかに成長するための食育
 近年、人々の健康に対する意識が高まってきていますが、今までとは、その内容も変容してきているように感じます。特に、コロナ禍の経験を通じ、免疫力を高めるなどの体調管理という観点が注目されるようになりました。


 これからの食育と子どもの健康について、私は、最高の食育は子どもと農業者がつながることだと考えています。特に、食材に関しては、どこでどのように育てられ、どうやってお皿の上までやってきたのかを体験を通じて理解することが自身の健康や、地球環境を考えるうえでも大変重要です。


 また、最近では、健康意識の高まりから有機農産品への関心が高まっています。国も、2021年5月に発表した「みどりの食糧システム戦略」の中で、2050年までに化学農薬50%削減や、化学肥料30%削減、有機農業の面積を耕地面積全体の25%に拡大するといった14の目標を掲げました。
 これを好機と捉え、農地の集積を図り
地元農業者と連携しながら、地場産オーガニック給食の提供​を実現していきます。

 

 

01 充実!子育て・教育

・個性を伸ばせる学びの場づくり
・感性を育む情操教育の拡充
・妊娠・出産・育児の切れ目ない支援
・放課後の居場所づくり
・オーガニック給食導入の推進

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